作曲にチャレンジ!
〜ゲーム曲などを自分で作ろう!〜
今回は曲の作り方を、僕のイメージでなんとなく説明したいと思います!
とりあえず曲を作ってみたいという人のために。
本当に詳しくありませんので、参考程度にご覧ください。
T.MIDI製作ソフトを入手しよう
曲を作るにも、いきなり楽譜を書くのは、プロも無理です。
とりあえずMIDI製作ソフトで作ってみるために、ソフトを入手しましょう。
たくさんありますが、僕がお勧めするのは
ミノ式MIDIシーケンサです。
これは初心者にはとても使いやすい操作方法で曲が作れます。
それなりに機能も充実しています。音源は追加できませんが・・・
エラーが多いですが復元するので大丈夫です。
とりあえずダウンロードしてみましょう。
U.とりあえず使ってみよう
とりあえず、音を入力してみましょう。
このソフトは右クリックで音が確認できるので、無駄なミスをなくすことができます。
左クリックをすると音が入力されます。
左上のところで音符の長さや臨時記号の設定などができます。
詳しい使い方は、のっているページがあるので探してください(・・・)。
でも、ほとんどはヘルプとかだけで十分な簡単さです。
左クリックで音符の最後をドラッグすると長さを変えられる、というのは結構使います。
あとは臨時のシャープ、フラット、ナチュラルは"A","S","D"でもできます。
V.メロディーを作るには?
さて、曲は基本的にメロディーの組み合わせです。
曲を作るにはメロディーを考えなければなりません・・・
メロディー作りはそう簡単にはいきません。
「作り方」というものは存在しないのです。
すべては作曲者の発想力ですから・・・
それでも、何もしないよりは作りやすくなる方法をお教えします。
とりあえず、まずは曲を聴きましょう!
作りたいジャンルの曲を聴きまくりましょう。
ゲーム曲ならネットでたくさん出てきます。
クラシックでも、無料で聴けるサイトがたくさんあります。
あとは、聴いた曲を実際に音符にしてみるのもいいですね。
そこから変奏していくと、新たなメロディーができるかもしれません。
あとは、情景を眺めたり、物語を曲にあらわしたり、
今の気持ちを曲にしてみたり、今までの人生を曲にしてみたり・・・
とにかく、イメージを広げるのが大切ですね。
最初は戦闘曲からはじめてみるのも良いかもしれません。
戦闘曲は作曲のスタートにもできます。
比較的、曲の構成が簡単なので・・・
W.曲の構成は?
曲によって、メロディー・構成は違います。
同じメロディーでも違う構成だと変わったり・・・
戦闘曲でたとえると、基本的には3〜5つぐらいのメロディーが必要です。
とはいっても、ひとつメロディーが浮かべば、だいたい次につなげられるものです。
たくさんあれば、そのほうが良いですが・・・
戦闘曲なら、曲の始まりを作って、ひとつのメロディーを出して、次にそのメロディーをまた出しつつ、
そのメロディーの最後の部分を次のメロディーにつながるように変奏し、
また次のメロディーで、繰り返して・・・そして終わり(ループ)、といった構成が普通ですかね。
始まりと終わりを工夫すればよくなります。
ループは、ミノ式ならループポイント設定ができるので、
どこにループするかを設定できます。
普通の曲(?)なら、もっと簡単かもしれませんね。
まず長いメロディーを二つ考えさえすればできます。
いきなりファンファーレではじめたり、ゆっくり静かに始めたり・・・
とりあえずはじめたら、一つ目のメロディーをいれ、
それを二回繰り返し、その二回目の最後を、
二つ目のメロディーにつなげて盛り上げて、またもとのメロディーに
つなげて・・・終わりにすれば、単調な曲ながら超簡単で、いちおう曲にはなります。
クラシックは・・・分かりません。
長い曲なら長いメロディーがかなりたくさん必要です。
短い曲でも、短いメロディーならかなり必要ですね。
とりあえず、どんなイメージにするかを考えて、出だしを作ってみて、
それからじっくりと考えていけば思いつくかもしれません。
でも、たくさん曲を作ってからじゃないと難しいかも・・・
X."いい曲"にするには?
メロディーがよければ、自然といい曲にはなるでしょう。
それが難しそうな人(bou444のような)にお勧めするのは、臨時記号をいいところで使うことなどです。
臨時記号は、曲の調を決める、最初の記号ではなくて
途中でいきなり使う記号のことです。
たとえば(下手な例えですが)、「ぼうくんのマーチ」の一つ目のメロディーの
繰り返しになるときの部分で、大量に使っています。
これをナチュラルでやってみると、なんとも弱々しい・・・
しかし、このようにつなぐ部分を工夫することで印象付けることができるのです。
あとは、短調(悲しいメロディー)の部分から自然と
長調(明るいメロディー)に移ったりするときのつなげ方も重要ですね。
なんとなくつなげられるのが一番ですが、
いったん曲を切って、また始める、といった手もあります。
あとは、和音の使い方です。
和音で長調と短調が左右されます。もちろん、ただひとつの音でもメロディーにすれば調ができますが・・・
印象付けるには、それなりのテクニックが必要ですが、相当のものです。
聴いた人の気持ちになって作れると良いですね。
Y.和音の種類を説明!
それでは、ここで和音の種類を説明してみたいと思います。
根音(主となる音)はド(C)として説明していきます。
読み方を最初に書きます。
1.メジャー(C)
ド・ミ・ソ
もっとも有名なコード、基本形ですね。
明るい響きです。普通の曲では一番良く使われます。
2.マイナー(Cm)
ド・♭ミ・ソ
これも有名なコード。基本形です。
暗い、悲しい響きです。これまたよく使われます。
長調の曲でマイナーコードを使うと、さびしい雰囲気になりますね。
パッヘルベルのカノンみたいに。
3.オーギュメント(Caug)
ド・ミ・♯ソ
これは、ものものしいというか、そんな雰囲気のコードです。
恐怖が迫ってくるような・・・そんな感じです。
4.ディミニッシュ(Cdim)
ド・♭ミ・♭ソ
これもオーギュメントに似ています。不思議な感じ?のようなコードです。
そんなによく使うことはないですね。つなぎに使うぐらいです。
5.サスフォー(Csus4)
ド・ファ・ソ
メジャーコードの真ん中の音を、半音あげたコードです。
大抵、このコードの次にはメジャーがきて収まります。
ド・ミ・ラ(つまりAメジャー)→ド・ミ・ソのような、曲の終わりの場面を、
ド・ファ・ソ→ド・ミ・ソとすることもできます。雰囲気によりますが。
sus4の方が落ち着いた感じです。どちらかというと現代的な曲に使われることが多いかな・・・?
6.セブンス(C7)
ド・ミ・ソ・♭シ
これもよく使われます。
最近の曲ではこのコードで、中途半端なまま終わったりしますね。
この後にメジャーに落ち着いたりもしますね。
メジャー(ド・ミ・ソ)とディミニッシュ(ミ・ソ・♭シ)の組み合わせです。
7.マイナー・セブンス(Cm7)
ド・♭ミ・ソ・♭シ
セブンスのマイナーバージョンです。
こちらはマイナー(ド・♭ミ・ソ)とメジャー(♭ミ・ソ・♭シ)の組み合わせです。
微妙な雰囲気を醸し出しています。
8.メジャー・セブンス(CM7)
ド・ミ・ソ・シ
ドとシが半音でぶつかっている、不協和音ですね。
しかし!ドとシだけで聞くと不協和ですが、そこに
ミとソを加えると不思議と落ち着きます。
メジャー(ド・ミ・ソ)とマイナー(ミ・ソ・シ)の組み合わせです。
そのため、中間の、どちらでもない雰囲気になります。
うまく使えば高品質な曲に仕上がるでしょう。
しかし、これにつなげるのは結構難しいです。
9.マイナー・メジャー・セブンス(CmM7)
ド・♭ミ・ソ・シ
名前が長いです。
マイナー(ド・♭ミ・ソ)とオーギュメント(♭ミ・ソ・シ)の組み合わせです。
あまり使いませんね〜。恐ろしい雰囲気ですね。
10.アッドツー(アッドナイン)(Cadd2)(Cadd9)
ド・レ・ミ・ソ
うまくできているコードですね〜。
メジャーの1・2音の間の音を加えています。
やさしさを感じるコードですね。いいです。
11.ディミニッシュ・セブンス(Cdim7)
ド・♭ミ・♭ソ・ラ
これは意外と使われますね(そうか?)。
Cdim、E♭dim、G♭dim、Adimがすべて入っています。最強です。
物々しさ×4です。ラストダンジョンにいるみたいな・・・
12.サスフォー・セブンス(Csus47)
ド・ファ・ソ・♭シ
僕が一番好きなコードです。
sus4をセブンスにした形です。
他のコードと組み合わせないとうまく使えませんが・・・
よく使うのはこんなところです。
他にもシックススやナインス、オーギュメント・セブンス、
サスツー、セブンス-5、・・・とたくさんありますが、説明はやめておきます。
そんなに使うこともありませんし。
和音をうまく組み合わせれば、それなりの曲が仕上がります。
同じ音が入っている和音でも、種類によっていろいろな表情が出せますので、
今、どんなシーンのメロディーなのか、などを考えて
和音をつけると良いでしょう。
さて、長々と書きましたが、大体の流れは分かっていただけたでしょうか?
あまり効果がなかったかもしれませんが・・・
ともかく、音楽は自分で作り出すもの、ということです。
しかし、最初のうちは自力だけでは難しいので・・・ということで
いろいろと書かせていただきました。
音楽が好きな人も、そうではない人も、一度作曲に
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
質問などがありましたら、掲示板の方にどうぞ。